読書
「読書」カテゴリーの記事一覧
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問題の本質はお金の不足ではなく価値を生む人の減少 --『お金の不安という幻想』
『お金の不安という幻想』(著:田内学、朝日新聞出版) を読んだ。 本書を手に取ったきっかけは、愛聴している Podcast『News Connect』の土曜版だった。著者である田内氏の「お金の本を書い…
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大学で学び直す具体的イメージを持てる『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(伊藤賀一)
『もっと学びたい!と大人になって思ったら』(著:伊藤賀一、ちくまプリマー新書) を読んだ。 ちくまプリマー新書は、難しすぎず、それでいて骨のある知的好奇心をくすぐるラインナップが特徴だ。これまでも『西…
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『宇宙人と出会う前に読む本』読書記録: テーマと視点は良いが表現と設定が読者を冷めさせる
「将来宇宙人とコミュニケーションが取れるようになったとき、宇宙で共通の考え方・知識は何になるか?」というテーマはとても興味深いと感じたのだが、果たして期待に応えてくれたか? だいぶ前に読んだ本 (20…
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『「好き」を言語化する技術』(三宅香帆):やばい、なんかよい、という伝え方では自分が納得いかない!
『「好き」を言語化する技術』 (三宅香帆) を読んだ。『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者であったし、「わかる... 良い本を紹介したいときこそ表現が出てこない!」という体験が数多くあった…
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『入門 日本美術史』(山本陽子): 親しみやすいたとえを交えて歴史の流れと重要美術家を追う
『入門 日本美術史』(山本陽子、筑摩書房) を読んだ。『西洋美術史入門』(池上英洋、ちくまプリマー新書) とセットで本棚に置いておきたい本だ。 美術館に行けていない。最近訪れて記憶に残ったのは2024…
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DIE WITH ZERO - やりたいことは年齢ごとに分けて考えよ、子供に相続するなら子供が若いうちに
【追記】再読しての読書記録 追記:2026.2.8 本書 "DIE WITH ZERO" を再読したうえで読書記録を見返したところ、自分でも驚くほど悪評をしていた。 読了後にも記している下記2点は実践…
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『サイゼリヤ おいしいから売れるのではない 売れているのがおいしい料理だ』正垣泰彦:サイゼリヤの経営哲学
サイゼリヤの2024年現在会長の正垣氏の著書である。中高生時代は底までお世話にならなかったが、子供がいる家族となってはサイゼリヤは欠かせないサードプレイスの1つである。他のファミレスに行ってもついサイ…
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『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』三宅香帆 - いつだって新しい興味(シグナル)はノイズから出てくる
ブログや書店でも多く取り上げられている話題書で、題名を知ったときから読みたいと思った。まさに自分の今の状況ではないか、どうやったらこれを打開できるのか知りたい、と。 どうやったら働いていながらも読書が…